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中野区中野 内科 胃腸科 食道がん 飲酒 胃痛 影響 ピロリ菌 胃がん -サンモールクリニック-

内科 胃腸科 外科
サンモールクリニック 内科 胃腸科 外科
東京都 中野区 中野 5-65-12
 
 
 

ピロリ菌と胃がん

 
以前より、日本では諸外国に比べ、胃癌の患者が多いことが知られていました。
近年、胃癌の発生にかかわる重要な要素として、胃へのピロリ菌の感染が注目されてきています。
そもそも以前は、人間の胃の中には細菌は存在しないと考えられていました。ところが、1983年に
胃炎患者の胃から、ピロリ菌と呼ばれる特殊な細菌が検出され、その後、このピロリ菌が胃潰瘍、
十二指腸潰瘍や、慢性の胃炎を引き起こすということがわかってきました。
ピロリ菌
さらに、ピロリ菌によって引き起こされた慢性の胃炎が、胃癌の
発生母地となる(そこから胃癌が発生しやすくなる)のではない
か、という学説が提唱されました。そしてこの学説は、その後の
調査研究から、医学会の中でも正しいと認められつつあります。
逆に言えば、こういった患者さんにおいて、薬で胃からピロリ菌
を除去することで、胃癌になるリスクを下げる事ができるかもし
れないのです。(つまり、胃癌の予防です。)実際、日本人は
50代以上で半分以上の方々の胃にピロリ菌が住み着いていると
言われており、これは欧米諸国に比べ明らかに高い割合です。
 
幸いなことに、2種類の抗生物質と胃酸を抑制する薬
を組み合わせて、1週間内服することで、大部分の
患者で、ピロリ菌を除去することが可能です。
また、ピロリ菌の有無を調べる方法も数種類あり、いずれ
も容易です。(胃内視鏡の際に、一緒に調べることもできま
す。) 以上のようなことから、以前から胃や十二指腸に
潰瘍がある、慢性の胃炎がある、もしくは、最近胃のあたり
がすっきりしないといった方には、胃の内視鏡やピロリ菌
の検査をお勧めします。
胃がん