一般的に言って、食道がんというのは高齢の男性に多く、他の部位のがんに比べても予後の悪い病気です。 その食道がんの発生にかかわる因子として、飲酒と喫煙が注目されてきています。 |
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すなわち、多量の飲酒や喫煙をする方の場合、そうで ない方に比べ、食道がんになるリスクが何倍も高いのです。 また、食道に隣接する喉頭や下咽頭のがんについても 同じことが言えます。 興味深いことに、同じ飲酒者の中でも、最初からアルコール に強かった人よりも、最初は弱かったが飲んでいるうちに 強くなった人、飲むとすぐ赤くなる人で、よりリスクが高い ということも言われてきています。 | |
| 最初に食道がんは予後の悪い病気であると書きましたが、何か症状が出る以前のごく早期に発見すれば、 |
大きな手術は行わず内視鏡(胃カメラ)で切除することが可能で そういった患者では良い予後が期待できます。 食道がんを早期発見するためには、やはり内視鏡検査を受ける ことが重要で、ルゴール液と呼ばれる特殊な色素を散布する ことで、前がん病変や、見つけにくいごく早期のがんを見つける ことができます。 以上お読みになって、心当たりのある方(特に50歳以上の方) は、ぜひ一度、内視鏡検査(胃カメラ)をお受けになって ください。 |
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